このところ急激な天候の変化が多くて、洗濯物を外に出したまま、安心して外出ができませんね…。
ちなみに今日、わたしは慌てて自宅まで洗濯物の救出に向かいました。
さて、今日は家庭教育講座の第2回目。
風邪やインフルエンザが流行っているようで、ご欠席の方もいらっしゃいましたが、今日も面白い時間をみなさんと共有できました。
講座が終わって、主催側としての「ふりかえり」も行っています。
30人もの人に、物事を伝えていくということは、とてもエネルギーのいることと思っています。
そのふりかえりの中で、必ず講師の青木さんが、
「今日の講座での反省点や改善点はありませんか?」
と、私たちに尋ねます。
私は、これだけベテランの方でさえ、毎回きちんとご自身に対して「ふりかえり」を行っていらっしゃる…。
講座を受けてくださっている方に、誤解を生むような発言はしていないか?
みなさんにきちんと伝わるような言い方をしているかどうか・・・?
聞く側の立場の方から率直な意見を聞かせてほしい。
・・・と。
たくさんのご経験もありながら、つねに「ふりかえり」と「次へのステップ」へとつなげていらっしゃる姿に、私は学ぶべきところがたくさんあると思っています。
自分の言動に対する「ふりかえり」と「次へのステップ」
こと我が子に対しては、無遠慮にあれこれと自分の価値観をぶつけてしまいがちです。
これでよく私は反省します。
でも、自分の価値観からの発言ですから、あまり立ちかえったり振り返ったり、することもありません。
いわゆる「自分でよかれと思うコト」だからだと思います。
でも、それが正しいわけではない。つねに「ふりかえり」とそこから生まれる「次へのステップ」へつなげていう姿勢こそが、発展的思考なのではないかな…。と、この講座を受けて感じるようになりました。
この講座によってすこーしずつでも、今までの物事の見方+アルファの視点が生まれれば、それは「人としての幅(体格ではないですよ…(~_~;)」を拡げることができるんじゃないかな、、、と思いました。
たくさんのことを考えて、たくさんのことを学んでいらっしゃる方との出会いが、自分自身を磨く大きな機会になるんだな~、とつくづく感じます。
養老先生のベストセラー「○○の壁」ではありませんが、思考やものの見方に限界をつくった時点で、新しい視点を持つチャンスを失ってしまう・・・。
つねに新しい風を取り入れつつ、自分自身に問う姿勢…。大切にしたいと思います。
講座はもちろんですが、そういう意味でも、大きな学びになっています。
そして、この講座をよりよいものにしたい、、、と考えていらっしゃる青木さんの真摯なお姿、素直にスゴイなー!と感じています。お忙しい中、時間をつくって参加されている方にとって『かけがえのない時間』になるよう、がんばっていきたいと思います。
ひきつづきまして第3回目も、楽しみにしてください!!
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